タオバオのTMALL天猫の618セール前売り販売、前売り開始1時間で売上高が515%増

618セールがW11独身の日セールに匹敵、売上高が開始1時間で515%。

タオバオのTMALL天猫が中国の夏の大セール618セールの前売り販売を5月25日に前売り販売を開始し、売上高が開始1時間で515%増加したらしい。

特に今年は新型コロナウイルスの影響があり、618セールの出展社の申し込みも去年に比べて倍の10万店、商品全体では1000万種類に達しており、冬の大セールである昨年のW11独身の日同規模の水準であるとのこと。

ローカル家電などだけでなく、国際ブランドや中小ブランドの商品も売れに売れている。

特に新型コロナウイルスの外出制限期間の揺り戻しにより、販売開始の2時間で、ランコム、ロレアルなどのブランドの売上高は1億元を突破し、デジタル製品、家具などは開始7分で1億元を突破、化粧品は7分間で5億元の売上高を超えたるなど、販売は大変好調で、DIYパソコンは1分、冷蔵庫は7分、洗濯機は10分、パソコンは26分で昨年のキャンペーンの売り上げを超えるほど活況を呈している。

1時間で昨年の5倍、家電デジタル1億元、美容5億元を開始7分で突破!

単品ベースで見ると、もっと売れた製品も多く、電気蒸し器は100倍、電気フライヤーは85倍、空冷機は27倍に増えており、ここでも新型コロナウイルスの買い控えの影響が見てとれる。

外資系のハイエンド商品も去年の売上を上回り、クラランスは30分、シスレーは1分間で去年の一日の10倍を売り上げた。

背景としてはコロナ消費控えの反動、クーポンのばら撒き、政府の政策などが影響。

この618セールの日には全消費者の95%が参加するとの試算も出ている。

このように618セールの日に爆売れしている背景には、買い控えの影響もあるが、アリババが100億元(!)ものクーポンをばら撒いている背景もある。

また、中国政府も財政にそこまで余裕があるわけではなく、財政政策を取りづらいことから、経済の回復には消費に頼らざるを得ない側面もあり、このような「超爆買い」を積極的に推進していると言う背景もある。

618セールの日はまだ予約販売が開始されたばかりである。タオバオのTMALL天猫でも下記のように様々な盛り上げる施策を打っているので、今年の売上は記録的なものになるに違いない。

6月後半まで、まだまだセールの時期は続く